補聴器道場

現役補聴器販売員が日々、成長のためがんばってます。

2019年03月

LS562DRW 両耳 3か月前にご購入

「自分の声が響く感じがする。小さな声で話すと聞こえにくいといわれる」

60%の音しか入れてないお客様のため、低音を下げるのでなく、中音、高温を上げました。「まだ響くがそんなに気にならなくなった」

「今回の一番の目的はあなたと話がしたかったからきたの。補聴器を着けるようになり、すごく聴こえるようになりうれしく思っていること、はじめは装着がうまくいかなかったがあなたが励ましてくれたおかげで頑張って練習し、うまく着けることができるようになったことを伝えたかった。」

うれしく思いました。

2年前にご購入

ご購入直後から慣らす期間が必要であることをすぐ忘れてしまうお客様で、「補聴器をつけると耳が悪くなると思っていたので、あまり使ってなかった。」しかし「30人ぐらいの会合で聴き取りたい」や「雑音がうるさくあまり使ってない」しかし「電話でスラスラ聞き取れるようにしてほしい」や「病気でしばらく使ってなかった」しかし「声の小さな人、はっきり話さない人の声をスラスラ聞き取れるようにしてほしい」とおっしゃり「補聴器は慣らさないといけませんので、毎日使って慣らしてから音を大きくします。そしたら、今より聴こえやすくなります。まずは頑張って使ってください」というやり取りが3回続いておりました。

今回ももう一度、補聴器は慣らしてからでないと音を大きくできないこと、大きくしないと聴き取りやすくならないことを説明しました。

「あっ、そうだった。慣らさなあかんてゆうてたなぁ。けど、この前半日つけてたこともあるねんで。」

「週に何日つけてますか?」

「週に3日ぐらい。大事な会合や用事の時につけてる」

「できる限り毎日つけた方が慣れますよ。半日着けれるのであればもう慣れてるのではないですか?音を大きくしたら聴き取りやすくなりますので、大きくしましょうか?」

「これ以上大きくしたら、うるさくて着けられなくなるのでそのままでいいわ。」

着けていただいてる感じや外で付けるなど騒がしいところで使っておられ、大きくしても大丈夫と思いこっそり大きくしようかな?とも思いましたが、そのままでお渡しいました。

様子を見ていただくことになりました。

3年前にバーナフォン両耳お買い上げのお客様

「もう一度聴力測定を行い、視力で言ったら1.0ぐらいに合わせてほしい」

再測定を行いました。左右とも気道聴力は5㏈ほど下がっており、語音弁別も10%ほど下がっておりました。

過去の記録を見ると「慣れることができないので、まず右のみで慣らし、その後両耳に変更したい。右の音もなるべく小さくしてほしい」とご要望がありそのようにしているようでした。

「最近は両耳着けているがよく聴こえない」

「視力で言ったら、右が0.6で左は0.9ぐらいの音が入ってます。右と左の音のバランスがおかしいなことになってます。1.0にするとうるさくて着けれないと思いますので、両耳とも0.8にしときます。」

装着いただくとよく聴こえると喜んでいただきました。

「これ以上あげるとうるさくて着けたくなくなりそう」

「これで様子を見ていただき問題があればすぐご来店ください。」

様子を見ていただくことになりました。

先月お買い上げのお客様

音が出ないとご来店。電池が切れてました。

1か月前にも同じ内容でご来店されておられました。

しかし、今回は電池は2日前に交換したそうです。

「原因は、電池の不良か、補聴器の故障かどちらかです。補聴器はまだ新しく故障している可能性は低いので様子を見ていただき、また同じことが起こるようでしたらメーカーに修理に出します」と伝え様子を見ていただくことになりました。

67歳女性 75歳

娘夫婦と来店

5年前から悪いため、娘さんは補聴器を勧めていたがなかなか本人様が前向きな気持ちにならなかった。

1週間前に後ろから来る車に気づかずに転んでしまい顔面強打。顔の左半分が青紫でした。娘様が心配で、無理矢理連れてご来店。本人様は私と眼も合わしてくれず、「聞こえてる」の一点張り。

とりあえず測定しました。

平均聴力60㏈。語音弁別右45%、左20%。

語音弁別が悪いため補聴器をつけてもスムーズ会話をすることは無理なことを伝える。

語音弁別が悪いためワイデックスで試聴。(ワイデックスは言葉をはっきりさせる特徴あり。)

ターゲット(目標値)より5㏈下げ、フィードバックテストを行い試聴。

補聴器をつけてすぐの表情に注意をしながら、装着。

嫌な表情は浮かべなかったため音はそのままで静かに小さな声で「私の声の大きさはどうですか?」と話しかける。本人様が「声の大きさ?」と答えると娘様が「聞こえてるの!?」とびっくり。

私が笑顔で手のひらを上に向け「どうぞお話しくださいと」無言でジェスチャーを行うと娘様「聞こえるの?ねえ聞こえるの?」。本人様「うるさいなぁ。そんなに大きな声出さなくても聞こえるわよ」娘様「こんな普通の会話するの何年ぶり?」と眼に涙を浮かべておられました。

息子様も会話に参加し、しばらく私はだまり三人様での会話を楽しんでいる様子を観察しました。聞き取れてない言葉もあるようでスムーズには会話できておられませんが、補聴器を着ける前より表情が明るくなり(本人様はもちろん娘様夫婦も)話す語彙の種類も多くなり眼に力がよみがえっておられました。語音弁別が45%のわりには良く聞こえてるようで私の予想以上でした。

その事をお伝えし、私もうれしいことを伝え一緒に喜びました。

装着の練習、電池の着け外しの練習を行いました。装着はうまく出来ましたが、電池は難しそうでしたので、充電式もあることをお伝えし充電式に決まりました。

充電式はワイデックスよりGNの方がよいことを伝え、クワトロで試聴し問題なかったためクワトロに決定。

「で、なんぼなん?」の言葉が出たため価格を伝えると「え!こんなにするの?」

とびっくりされました。電池式の方が安いこと、もっと安いものがあることも伝えました。しかし、娘様のお母様を思う気持ちが伝わってきました。

雑音を流し、クワトロ75で比較試聴を行うと違いは分かるようでしたので、7をお勧めはしましたが、病気を患っておりあまり遠出の外出しないこと、予算をかなりオーバーされていることを加味し、5をお勧めし、成約となりました。

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