GNクワトロ9,リンクス3D9の指向性は6つから選択できます。
結論から言いますと両耳連動指向性Ⅲにしておけば、自動で全部行ってくれます。
無指向性…全方向の音を拾う。テレビは無指向性が聴きやすいとされている。
両耳連動ソフトスイッチ…環境によって指向性と無指向性を自動で変更する。
ナチュラル指向性Ⅱフォーカスイヤとナチュラル指向性Ⅱモニターイヤ…片耳が指向性、逆が無指向性となる。違和感が強いためあまり使用しない。
空間認識…人間の耳は方向性を左右の音量差、音圧で判断するが、それを補聴器で再現し、音の方向、距離がわかりやすくなる。両耳連動指向性Ⅲを選択すると無指向性時に自動で空間認識になる。選択することはめったにない
両耳連動指向性Ⅲ…環境によって両耳とも無指向性、両耳とも指向性、片耳が指向性、逆が無指向性と自動で変更する。両耳が無指向性の場合は空間認識の機能が働く。
おまけ
古い機種で「環境適応型指向性」があるが、これはずっと指向性がかかり前のみの音を拾い、環境によって指向性の幅を変更するものであるため、日常は使いにくい。
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