販売事例
「60万円の補聴器より4万円の補聴器の方がよく聴こえる。」
70歳 男性 新規でご来店
会社役員
趣味 ゴルフ
【結論】 形状、耳栓は大事
補聴器歴10年
①ワイデックス ドリーム440 RIC
②オーティコンのカナル 60万円程度 品番不明
③オムロン 既製耳穴 4万円程度
①は紛失してしまうため、②のカナルにした。②は長時間着けることができない。片耳ずつしか着けることができない。販売店ではこれ以上良い補聴器はないので、慣れてくださいと言われた。
現在は③を着けている。今までで一番聴こえが良いが、聴き取りづらい事が多い。
語音弁別は80㏈で70%。90㏈で60%。
→大きな音で弁別が悪くなるのは、響きやすい方と予想。
②を観察すると2㎜のベントが、空いており利得は本来よりかなり小さく設定されている。
→再作、調整を行った結果、ベントが大きく利得は小さくなったと予想。
こもり感、響きやすい方であるため、本来であれば耳かけをお勧めするが、紛失するため耳穴をご希望されました。
結果 シーメンスシグニアのCOOLをお勧めしました。
まだ購入後2週間ですが、長時間着けることができるようになったそうです。
聴こえも良いため、今度ゴルフに着けていって見るそうです。