きくときく

認定補聴器技能者が日々、成長のためがんばってます。 補聴器とまったく関係ない私の頭の中も綴ります。

2021年11月


こんな人にお勧め

勉強する意味がわからない人

世の中に不満がある人

ベテランと呼ばれる人


アマゾンの紹介文

私の著作活動は、この一冊のためにあった」――ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者・瀧本哲史さんが全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスが本になりました。これからを生きる14歳に、そしてかつて14歳だったすべての人に届けたい一冊です。

2015年、私は全国の中学校を飛び回った。超難関として全国にその名を轟かす兵庫県の灘中学校や、福島第一原発事故の影響で避難生活を余儀なくされている福島県飯舘村立飯舘中学校など、さまざまな中学校を訪ねた。

目的はひとつ、未来に生きる14歳のきみたちに、特別講義を届けるためだ。

中学生向けの講義だからといって、レベルを落としたつもりはない。本講義の根底に流れるのは、ふだん私が京都大学の学生たちに向けて語っているのと同じテーマであり、問題意識だ。

講義のタイトルは「未来をつくる5つの法則」。その中身は、ざっと次のような感じである。ぜひ法則の「?」に入るキーワードを想像してみてほしい。

法則1 変革の旅は「?」からはじまる

法則2 冒険には「?」が必要だ

法則3 一行の「?」が世界を変える

法則4 すべての冒険には「?」がいる

法則5 ミライは「?」の向こうにある

本書は、その講義のエッセンスを凝縮した一冊である。未来を生きるきみたちに向けた、未来を変える特別講義だ。

学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』の著者が全国の中学校を訪れて開講した特別講義「未来をつくる5つの法則」のエッセンスを凝縮した一冊。未来を生きるすべての子どもたちに、そして今を生きるすべての人に贈る、筆者著作活動の集大成


心が動いたポイント 気づきがあったポイント

過去の偉人のエピソードを通じて未来を学ぶ作品

 

未来は予想するものでなく、作るものだ。

 

なぜ学ぶのか?

 

知は力なり

フランシス ベーコンの言葉

 

昔は川で溺れるのは、カッパが足を引っ張るから。雷が鳴るのは、雷さまが怒っているからと思っていました。

100年前の教科書はウソばかり書いていました。

いまの自分もそういった思い込みにとらわれている可能性は高いのです。

疑うことが大事である。

世界を正しく見るため、ウソにだまされないように4つの思い込みを知る必要がある。

① 人間であることが原因の思い込み

遠くのものは小さく見える。

夕日は大きく見えるなど

②みんなが自分と同じ考えである。

みんなそれぞれたくさんの考えがある。

③ウワサを信じてしまう。

④えらい人、有名人の言うことを信じてしまう。

 

「愚者は経験に学び。賢者は歴史に学ぶ。」

未来を知るためには、過去を知らなくてはならない。

 

人を疑うのでなく、ことを疑う。


世界を変える変革者は、新人か素人

大人たちは変わらない。世代交代が時代を変える。

大人は変化を恐れる新人が変革しようとすると邪魔をしてくる。

それにあきらめず立ち向かわなくてはならない。


自信を持って成し遂げたいことに情熱を持って突き進むことは良いことだが、成功している偉人は周りを巻き込み多くの協力を得ている。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 



こんな人にお勧め

未来が不安な人

成功したい人

お金持ちになりたい人

健康で長生きしたい人


アマゾン紹介文
常識を捨て、未来を見抜け! 必要なことは誰も教えてくれない。自由な人生を選択していくためのアウトプット&インプット40の方法。「情報弱者」に陥らず、人生の恐怖と不安から脱していく、情報を武器にする全方法を一挙公開。

【まず根本的なところで、多くの人は「未来」について勘違いしている。(中略)僕が見ている未来は「相対的未来」だ。つまり僕にとっては現在でも、他の人にとっては未来に見えているだけ。「絶対的未来」は僕にとっても他の人にとっても、紛れもない「未来」。たとえば、明日のドル円のレートとかは「絶対的未来」で、「コンビニの未来の姿」は「相対的未来」だ。為替レートはさまざまな見えてない変数で決まるので、僕もあてずっぽうになるが、コンビニのレジがなくなり、キャッシュレス化して冷凍食品のレベルが上がり格安居酒屋のシェアを食っていくということは、現在でも技術的に可能なことは、情報から知っている。だから他の人から見たら、僕は「未来を見抜ける」となるのだ。僕は人より情報を検索し、所持し、処理しているから、「相対的未来」がわかるだけなのに。】(本文より)

◎情報は、「狩り」にいくもの
◎人ではなく、情報と会おう
◎「ノイズ情報」に、アイデアの原石が潜んでいる
◎考える、調べる、試す。「思考実験」を繰り返せ
◎「運のよさ」とは、情報に飛びつけるかどうか
◎「知識の差」は「情報の差」
◎文章なんて、スマホで片手間書けばいい
……など、「相対的未来」を見抜く40の方法!!

心が動いたポイント 

⒈未来が見えている人は超能力者でなく、他の人より情報を得ているだけである。

情報があれば未来を予想することができてしまう。

知っているか、知らないかの差である。

知らないことが多いと人間は不安になる。未来に不安がある人は情報を得ることにより解消できる。

 

⒉健康はお金で買えないが、情報があれば健康に長生きできる。

 

⒊情報は質より量

良い情報、悪い情報と分けるのでなく、どんどん収集する。

興味がない情報にあえて触れてみる。

むかつくこともあるが、意外な収穫を得ることもある。

忘れても大丈夫 脳の片隅にあり必要な時に出てくる 

 

⒋一人が考える画期的なアイデアより既存の情報をいくつか掛け合わせた方が桁外れに画期的なアイデアとなる。

新しいアイデアは今ある情報を組み合わせたものである。

 

フランシス ベーコンの言葉

「知は力なり」

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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