
トイレシャワーって不衛生?
結論「衛生的ではないが、通常の使用であれば病気がうつることはない。」
ショッピングモールや駅構内、街中の公共トイレの温水洗浄便座の「シャワー機能」を使う場合、誰が使ったか分からないという点で、心配になります。しかし、肛門から菌が入って、腸内で繁殖するということは難しい。
強い勢いで温水を1分、2分と当てると皮膚の表面を潤している、皮脂膜がなくなってしまいます。そうすると、かぶれや炎症の症状が起きることはあります。また、皮膚にも細菌がいて、バランスよく共存しています。やりすぎは細菌のバランスを崩してしまい、症状が出ることもあります。
トイレシャワー症候群とは?
トイレシャワーを過度に使用して肛門周辺の皮膚に痛み、かゆみ、湿疹、しみ、黒ずむ、ひび割れができるなどの症状が出ます
皮脂膜が飛ばされて、むき出しになった皮膚は傷つき、様々な症状が表れます。
温水洗浄便座の正しい使い方
・ 水圧は一番弱くする、水温は低めにする。洗浄時間は5~6秒。1日1回にとどめるようにしましょう。
・ 洗浄したお尻を紙で強く拭かないようにしましょう。柔らかく引き取ってください。洗浄によって皮脂が少なくなった肛門は、傷つきやすくなっています。
・ 排便を促すために肛門を刺激する使い方はお勧めできません。刺激がないと便意をもよおさなくなってしまうことがあります。
腸内を洗浄するように使うのもやめましょう。細菌を腸内におしこむことになってしまうので、衛生的に問題が起こります。
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