すべてのことの原因は自分にあるという考え。

今起こっていることの原因を他人、環境と考えずすべて過去の自分の行いが、原因となっていると考える。

他人、環境などは簡単に変えることはできないが、自分は簡単に変えることができる。

自分以外に原因があると考えるといつまでも改善されず、成長のもない。

他人に対するイライラ、愚痴がなくなり心にゆとりができる。

 

例)

×ミスばかりしてダメな部下だ

○自分の指示の出し方が悪い

 

×報告をしてくれない

○忙しそうにしているので、報告しにくいのではないか

 

×浮気してなんてひどい女性だ

○さみしい思いをさせてしまった

 

物事がうまくいったときは、原因他人論で考えた方が他人に感謝でき、人間関係が良くなる。

 

自分を責めすぎてはいけません。自分に原因があるのではと考えることが大事であり、考えた上にこれは自分が原因でないと結論づけることもあります。

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