【こんな人にお勧め】

20代の若い社員のことをこのように思ってる人

・何を考えているかわからない。

・叱ってはいけない。

・根性がない

・出世、給与アップより安定が大事

・自分で考えない。指示待ち。

・指示どおりに動いてくれない

・飲み会に行きたくない


 【結論】

相手を知り、相手の目線に立つ。

自分に自信を持ち、へりくだる事はしない。

 

〇指示待ち人間、言われたことのみを行う部下

細かく指示を出す。

×「コピー取っておいてください」

   ↓

「コピーを30人分とって、1部ずつホチキスで左上を留め、11時までに会議室の30人それぞれの机の上においてください」

 

チームが求めていることを伝える。

自分が行った仕事が今後どのような過程をたどるか教える。

それを知れば、自分なりの工夫ができる。

 

〇ミスばかりする。失敗を繰り返す部下

ミスをなくすように努力をさせるのでなく、ミスをしない仕組みを考えてもらう。

能力がないのでなく思考を変えてもらう。

 

〇ミスを報告しない。ホウレンソウをしない部下

メール、SNSでの報告を認める。

ミスを報告したときは責めない。

 

〇失敗した部下

×「なぜこんな失敗をした?」

    ↓

「同じ失敗をしないようにミスを防ぐよい方法を考えて欲しい」

叱られ慣れていないため、優しく伝えたとしても責任を追及すると焦ってしまう。

すると言い訳を言ったりウソをついたりごまかしてしまう。

本当の原因にたどりつかないと意味が無い。

 

〇頑張っている部下

すぐにその場で褒める。

SNSの「いいね」に慣れている。

相手の反応がすぐないと不安になる。

いい結果が出ていなくても「承認」は必要。

大きな「いいね」を1度より、小さな「いいね」を何度も伝える。

 

〇不満そうにする部下

仕事に平等はないと伝える。

子供の頃から平等に育てられた世代はそれが当たり前、普通と思っている。

親子でさえ友達の様になっている。

部下の意見に安易に迎合せず、100%納得してもらえなくても世の中はそのようにできていると自分を突き通す。根拠が無くとも自信を持つ

 

一番大事なのは、信頼できてついていきたいと思われる上司になること。

様々な体験、勉強を行い「人間的深み」ある上司になる。

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