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3人のレンガ職人に「今、あなたは何をしているのですか?」と質問したところ、それぞれ以下の答えが返ってきました。

1人目:

「レンガを積む仕事をしています。朝から晩までひたすらレンガを積んで、身体は疲れるしとても大変です。」

目の前のレンガをただ積むことが仕事と思っています。つまり、目的が無く、ただの作業をしている状態です。そんな「やらされている」感覚からか、不満や愚痴ばかりです。

2人目:

「大きな壁を作っています。この仕事のおかげで、家族を養うことができています。」

家族を養うことを目的にレンガ積みの仕事をしています。そのため、お金を稼ぐことができるのであれば、レンガ積み以外の仕事でも良いと言えます。

3人目:

「歴史に残る大聖堂を作っています。この大聖堂を見た人が感動することを想像したら、とても素晴らしい仕事だと思いませんか?」

人々が感動するような大聖堂を作るという明確な目的を持っています。目の前の作業ではなく、その先にある人々の幸せを作ることを仕事としています。

 

同じことをしていても、目的を持つか持たないかで人生が変わってくる。

ザ・ビジョン[新版]――やる気を高め、結果を上げる「求心力」のつくり方
ジェシー・リン・ストーナー
ダイヤモンド社
2020-07-30



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