認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

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語音弁別の説明はどうのようにしていますか?

 

【小栗流】

「お客様の言葉を聞き取る力は、〇%です。

一番いい補聴器をぴったりに合わせても言葉の聞き取りは〇%です。

もし、60%を切ると会話が難しく、筆談が必要な場面も出てくる可能性があります。」

 

コミュニケーション能力の目安

100%以下80%以上

聴覚のみで会話を理解可能

80%未満60%以上

 

普通の会話はほとんど理解可能。不慣れな会話は理解に集中が

必要

60%未満40%以上

 

日常会話が正確に理解できないことがしばしばある

重要な話しは筆談が必要

20%未満0%以上

聴覚のみの会話理解は不可能

小寺一興書「補聴器フィッティングと適用の考え方」

 

この表は、裸耳で測定した語音弁別と補聴器を着けたときのコミュニケーション能力をまとめたものです。

 

【小栗流】

お客様のご要望にどこまで答えることができるのかを補聴器を購入いただく前にはっきりと伝えた方が、お客様のためになると考えております。

あえて、この表の文言のまま伝えることもしばしばです。

 

私がお伝えしたいのは、「しばしば」の意味です。

「しばしば」→幾度も幾度も繰り返し。たびたび、しょっちゅう、よく、などと同じ意味。

60%未満は日常会話が、むずかしいということになります。

重要な話、難しい話は聞き取りが無理ということです。

60%未満のお客様には、かなりゆっくり、はっきり話しかけます。

 

読んで頂きありがとうございます。

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