きくときく

認定補聴器技能者が日々、成長のためがんばってます。 補聴器とまったく関係ない私の頭の中も綴ります。

カテゴリ: 今日覚えた言葉

確実にYESがもらえる質問をしながら、一度小さなYESを言わせて、それに対して合意をどんどんはかっていきながら最終的に大きな契約を取ろうとするアプローチをしていくということです。

例:

A:「署名活動をしています。署名だけでいいのでご協力お願いします」

B:「わかりました」

A:「ついでに、少しでいいので募金もお願いできませんか?」

B:「えっ、わかりました」

私たち人間は一度「何かをやり遂げる」と決めたとき、それに対して一貫した行動をとろうとする傾向があります。この心理現象のことを「一貫性の原理」といいます。

人間は一度決定すると、一貫した行動をとるように圧力がかかります。

そして、その選択を正当化するように行動します。

理由1 苦痛を避けたい

選択しどちらが良いか考えるということは苦痛を感じます。

苦痛を避けたいという性質によるものです。

一貫性が働けば考える苦痛から解放されるのです。

理由2 周りの人に良く思われたい

言っていることが矛盾している、言っていることとやっていることが矛盾している人というのは信頼されない傾向にあります。

人というのは周りの人から良く思われたい承認欲求があるので、よく見られるために一貫性を持っておきたい心理が働く、ということです。

 

接客での使い方

接客において一貫性の法則を使うやり方としてよく使われているのが、確実にYESがもらえる質問をしながら、一度小さなYESを言わせて、それに対して合意をどんどんはかっていきながら最終的に大きな契約を取ろうとするアプローチをしていくということです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

pexels-andre-mouton-1207875 (1)

ミラーリングとは、相手の言動やしぐさなどを鏡のようにマネすることにより、相手に親近感を持ってもらったり、好感を抱かせる心理テクニックです。

ミラーリングには、「類似性の法則」というものが深く関係しています。

類似性の法則とは、人間が自分と似た人、または似たものに対して好感を抱きやすい心理のことをいいます。

 

例えば、うなずき方、手の動きなどの何気ない行動をまねると、相手と同意見を持っているようにも見え、好意的に評価されやすいです。

相手が楽しそうに笑ったら、同じように笑う。相手が悲しそうな表情をしたら、同じように悲しい表情をする。

相手に同調することで、好印象を与えることができるのです。

言い回しや話すスピード、テンポをマネるのも有効だといえます。

相手の小さな仕草を真似ることが大切です。

大きな仕草ではなく、身振りや仕草など小さな動きをまねるのが不自然にならずに相手と同調することができます。

あまりにも露骨なマネ方をすると、からかっていると思われて、相手に不快な思いを抱かせてしまいますし、わざとらしいと思われてしまい逆効果になることもあります。

 

趣味、出身地、住んでいる場所、好きな食べ物などが似ていることでもミラーリング効果を得ることができます。

今日覚えた言葉
グリッチ
pexels-photo-7950583


障害のこと


問題、故障、誤作動、異常、狂い、技術的なミス、不調など

 

ゲームでは不具合やバグを意図的に利用して、相手を攻撃する不正行為のこと。

 

映像などの破損により生じる画像の乱れや、ゲームにおけるバグが起こった時の画面の乱れのこと。


読んで頂いてありがとうございました。



今日覚えた言葉

クオリア

 

クオリアとは言葉にできない「感じ」のこと

 

イチゴ

「イチゴは赤い」これは当たり前です。

自分が見ている赤と他人が見ている赤は同じでしょうか?

 

カレー

同じカレーを食べたとき

1人で食べたとき

・大人数で食べたとき

・大好きな恋人と食べたとき

同じカレーなのにそれぞれで味が違う様に感じること

 

ものすごく簡単に言えばこういう事。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


↑このページのトップヘ