歯ぎしりで歯が欠けました。
子供のころから歯ぎしりをしており、歯ぎしり歴は40年です。
自分の歯ぎしりの音で目が覚めたこともあります。
インド旅行の寝台車で同室のスウェーデン人の男性に「うるさい!」と怒られたことがあったぐらいで、自分自身は困ることがあまりありませんでしたが、
朝起きると右の奥歯が欠けていました。
すぐに歯医者で治療してもらいました。
マウスピース(マウスガード)
歯医者さんにマウスピースを勧められましたので作ってもらいました。
ソフトとハードを選択できました。
私は違和感の少ないソフトタイプで製作し、すぐに破れるようでしたらハードタイプに変更することにしました。
1週間ほどでできあがり、価格は健康保険が適用され3000円ほどでした。
1ヶ月使用の感想
思っていたほどの違和感はなく快適な睡眠を取れます。
使い始めは表面がツルツルでしたが、多少ザラザラして来ましたので、その分歯が守られているということだと思います。
お酒を飲んだ日は、着け忘れて寝てしまいますので気をつけなくてはなりません。
歯ぎしりの原因
①歯の噛み合わせの悪さ
歯の噛み合わせの悪さが原因の場合は、歯の治療や矯正を行う必要があります。
歯医者さんに相談してください。
②ストレス過多
眠りにつく前に、ゆっくりと腹式呼吸をすることでからだ全体をリラックスさせ、緊張による歯ぎしりを改善する。
自己暗示法も有効です。寝る前に「歯ぎしりをしたら目を覚ます」という自己暗示をかけることで、歯ぎしりを予防し、症状を改善することができます。
歯ぎしりがもたらす体の不調
歯が欠けたり、割れたりすることがあります。
歯茎にも強い力が加わるため、歯周病を悪化させる原因にもなります。
あごやその周辺の筋肉に障害を引き起こしたり、さらに睡眠時無呼吸症候群との関係も深いです。
痛や肩こりの原因となり、さらには腕のしびれ、腰痛、倦怠感などを引き起こすことがあります。
歯ぎしりはできるだけ早く治療した方がよいです。
まずは歯科医に相談してみましょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。