きくときく

認定補聴器技能者が日々、成長のためがんばってます。 補聴器とまったく関係ない私の頭の中も綴ります。

タグ:補聴器

認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。
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JapanTrak 2025
(補聴器に関する大規模調査)が出ましたので、

小栗が気になった項目をピックアップします。

 

補聴器を着けて良かったこと1位は「安心する」!

補聴器を着けるメリットは、「会話がしやすい」以外の方が大きい?

 

【詳細】

○あなたは補聴器の使用後に以下の項目でどのような変化があったか該当するものをお選びください。(複数回答)

1位 安心感56

2位 会話のしやすさ 55%      会話は2位

3位 自分自身の気持ち 47%   

4位 精神的、感情的な安定 45

 

〇補聴器を初めて入手した時のことを思い出してください

補聴器をもっと早く使用すべきだったと思いますか?

はい 56

「はい」と答えた方へ:

補聴器をもっと早く使用していたら得られたと思われる事柄は以下のどれですか?(複数回答可)

1位 より快適な社会生活 75

2位 より安定した精神状態 35

 

〇補聴器を使用したことによって、自動車の近づく音、横断歩道を渡るときの信号音が良く聞こえるようになったなど、街中を安心して歩けるようになりましたか?

はい 71

【まとめ】
補聴器を着ける目的は、会話の改善ですが、
補聴器を着けた方に聞くとそれよりも「安心感」などの精神的なことが大きいようです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

5ディップのcは小文字、ジョニー・デップのJは大文字


認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

 

5ディップ

 C5

結論

c5ディップがある場合は、4000Hzの音量を下げる

 

詳細

54000Hz)がディップ(降してまた上がること)になっていて、8000Hzでまた上がるのが特徴です。

補充現象(リクルートメント現象)が起こることが圧倒的に多く、高い音をうるさく感じることが多くなります。

4000Hzを強く出すと、「音がキンキンする」「音が割れる」などの訴えになる場合が多いです。

代表的な原因が、騒音性難聴です。

剣道などで強打した場合の頭部外傷や騒音が原因でない場合も、このような聴力型になることがあります。

ヘッドフォン難聴も同様のオージオグラムを示すことが多いです。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

A
急追
B
低音障害
認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

初めての補聴器

こんな聴力の時 耳栓どうします?

答えは一つではないと思いますが

私なら

Aはクローズ

Bはオープン

 

Aは普段は低音を使って聴いています。

低音を上げずに高音ばかり上げるとキンキン、シャカシャカうるさく感じて違和感が強くなります。

5年前を想像する方法もあります。

「5年以上前から、高音は悪かった。最近1000Hzが悪くなったため補聴器が必要になった」と想像するのであれば、クローズ耳栓の方が良いのではないでしょうか?

 

Bも考え方は同様です。

今まで低域の音を小さめに聞いていたために、急に増幅すると違和感が出ることが多いです。

骨導も悪い場合は、低域を増幅しても効果が少ない、低域の大きい音が苦手である場合が多くい。特に自分の声が響いてベントなどでの対応が必要なことが多いです。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。

タイトルなし
認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

-10㏈で聴こえる?

聴力測定をすると「0㏈」でボタンを押す人がいます。

音が「0」なのに聴こえてるの?

「-10㏈」でボタンを押す人もたまにいます。

 

結論

0dBHLは「平均的な健康な人が、かろうじて聞こえる最も小さい音」です。

平均以上の人は-10 dBHLで聴こえるということです。

 

解説

デシベル dBには数種類あります

dBHLはオージオメーターで測定した結果

この単位は、人がどれくらいの音で聞こえるか(聞き取れるかを表しています。

0dBHLは「平均的な健康な人が、かろうじて聞こえる最も小さい音」です。

平均以上の人は-10 dBHLで聴こえるということです。

dBSPLは補聴器や集音器の性能(出力できる音の大きさ)を表しています。

人が聞き取れるもっとも小さい音である20μPa(マイクロパスカル)0dBSPLとし、この音を基準としています。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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認定補聴器技能者 小栗 啓が、第三者の中立的な立場でお伝えさせて頂きます。

難聴になると聞えにくいだけではなく、様々なリスクがあります。

難聴を放置せず、補聴器を使うことにより得られる効果を5つ紹介します。

認知症リスクの低下

認知症の危険因子として「難聴」が「加齢」や「高血圧」他と並んで挙げられています。

難聴による認知症発症リスクを示した研究によると、軽度難聴の方は、認知症発症リスクが2倍。 中等度難聴の方は3倍、高度難聴の方の場合は5倍の発症リスクがあることがわかりました。

難聴になると、周囲からの情報量が絶対的に減少します。人の言っていることよく聞きとれない、会話がうまく成立しない、という経験を繰り返し、周囲との関わりを避けるようになります。

だんだん社会交流が減少し、認知機能の低下をもたらすことがあります。

うつ病リスクの低下

難聴がある場合、男性では3倍以上うつになりやすく、また女性の場合約2倍うつになりやすい、という論文があります。

聞こえづらくなると会話中に何度も聞き返したり、場の雰囲気を気にしたりして周りの人と話すことがだんだんと減っていきます。

人との交流が減り孤立が続くと怒りや落ち込みなどの感情が起こりがちになり、うつになりやすくなると言われています。

最近の論文では、軽度の聴覚障害のある人は、重度の聴覚障害のある人に比べうつ病になりやすいというものもあります。

 記憶力アップ

人の話を聞いているとき、その音声を処理しているのは脳です。脳が音声を処理することによって、人は、誰が何を話しているのかといったことを理解しているのです。

難聴の人は、音声が十分に聞こえませんから、脳がその音声の処理をするのに手間がかかってしまいます。そのため、記憶など、音声の処理以外の重要な機能にまで手が回らなくなってしまうのです。

疲れにくくなる

難聴があると音から得られる情報が減るため、脳はその不足を補うため、触覚や視覚をより鋭くしようと努めます。例えば、相手の唇の動きや表情、身振りなどから情報を読み取ろうとすることがあります。そうすることで疲れやすくなります。

また、危険を知らせる音も聞こえづらくなり、それが無意識のうちに不安を引き起こすことがあります。会話を聞き逃すことが人間関係に影響を与えるのではないかと心配することで、そのストレスが溜まります。神的なストレスでも疲れる原因となります。

筋力の向上

難聴になると筋力、身体機能、持久力の低下すると明らかにされてます。
転びにくくなります。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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